【甲武信ヶ岳】日帰りできる?毛木平から周回9時間の登山レポ

甲武信ヶ岳の日帰り周回レポのアイキャッチ。苔むした岩の間を流れる沢を背景に、うっちー・オコちゃん・クマさんのイラスト 登山レポート
うっちー
うっちー

二人とも!
今回は甲武信ヶ岳に行くよ!

オコちゃん
オコちゃん

甲武信ヶ岳って日帰りでも
行けるの??

クマさん
クマさん

ちょっと大変そうですけど
行ってみましょう!!


こんにちはー!うっちーです😊

今回の記事は、

日本百名山・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を、毛木平から千曲川源流〜十文字峠の周回ルートで日帰り登山してきたレポです⛰️

甲武信ヶ岳が気になっている方の中には、

・甲武信ヶ岳って日帰りで行けるの?
・どれくらい時間がかかる?
・どんなコースなの?

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

じつは僕も、登る前にまったく同じことを調べていました(笑)


  1. 結論:甲武信ヶ岳は日帰りOK!ただし周回は9時間43分の長丁場
  2. 甲武信ヶ岳ってどんな山?山梨・埼玉・長野の3県にまたがる百名山
  3. 甲武信ヶ岳 日帰り周回の登山データ(YAMAP)
  4. 毛木平駐車場へ。群馬から下道3時間半、夜中1時前に出発
  5. 毛木平から千曲川源流へ。ヘッドライトで歩き出す沢沿いの道
    1. 夜明け前の登山道 — ヘッドライトとウインドブラスト パーカで出発
    2. 沢沿いの登山道 — 水の音が心地よい千曲川源流コース
    3. ナメ滝 — 苔の岩をすべる滝で長めの休憩
    4. 苔の森 — 幻想的な緑の世界を進む
  6. 千曲川源流に到着!日本一長い川の「最初の一滴」を見てきた
    1. 千曲川・信濃川水源地標 — 全長367kmの大河のスタート地点
    2. 源流の水はちょろちょろ — なぜこんなに少ないの?
    3. 源流の水は飲める? — 僕は飲んでみたけれど…
  7. 源流から甲武信ヶ岳山頂へ。ガレ場と急登を越えて久しぶりの青空
    1. 稜線の分岐 — 甲武信ヶ岳への看板が見えたらあと少し
    2. 山頂直下の岩場 — 最後のひと踏ん張り
    3. 甲武信ヶ岳山頂 — 2,475mから見る青空と山並み
  8. 少し下って甲武信小屋でトイレ休憩。トイレ協力金は100円
  9. 帰りは三宝山・十文字峠へ。軽い気持ちで選んだ周回ルートが鬼ハードだった
    1. 三宝山 — 甲武信ヶ岳より高い埼玉県の最高峰2,483m
    2. アップダウンの岩場と鎖場 — 出発から6時間超えの試練
    3. 十文字小屋 — 空腹を救ってくれたきのこうどん
    4. 十文字峠から毛木平へ — 元気を取り戻して最後のひと頑張り
  10. まとめ:甲武信ヶ岳は日帰りOK!ただし早出と時間の余裕が大切

結論:甲武信ヶ岳は日帰りOK!ただし周回は9時間43分の長丁場

先に結論からお伝えします。

甲武信ヶ岳は日帰りで登れます。ただし、時間はしっかりかかります。

僕が歩いた毛木平からの周回ルートは、撮影・休憩込みで9時間43分・16.7km。
朝5時前に歩き始めて、駐車場に戻ってきたのは14時半すぎでした。

ちなみに、僕は写真を撮っている時間がかなり長めです📷
景色に足を止めたりしていたので、撮影をあまりしない方なら、もう少し短い時間で歩けると思います。
それでも長いコースなのは変わらないので、時間には余裕を持っておきましょう。

甲武信ヶ岳登山のポイント

・日帰りはできる。でも「サクッと」は登れない
・周回するなら朝5時には歩き始めるのがおすすめ
・初心者の方や初めての方は、沢沿いの千曲川源流コースを往復(ピストン)するのがおすすめ

帰りに選んだ十文字峠経由の道が、想像以上にハードだったんです…😂そのあたりも正直に書いていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

うっちー
うっちー

大変だったけど久しぶりの
登山が楽しかった〜❤️‍🔥


甲武信ヶ岳ってどんな山?山梨・埼玉・長野の3県にまたがる百名山

甲武信ヶ岳は、山梨県・埼玉県・長野県の3県にまたがる標高2,475mの日本百名山です。

名前の由来は、昔の国名の甲斐(山梨)・武蔵(埼玉)・信濃(長野)の頭文字から。
山の名前そのものが「3つの県の境にある山」を表しているんですね😊

そしてこの山のいちばんの特徴が、日本一長い川・千曲川(信濃川)の源流があること。

登山道は沢のすぐ隣を歩く区間が長く、ずっと水の音を聞きながら登れます。
いつもの登山とはひと味ちがう、心地よい山行でした。

ただ!コースタイムはまさかの9時間越え、距離は16km超え。
覚悟は必要です(笑)

クマさん
クマさん

初心者の方はピストンを
おすすめするよ💪


甲武信ヶ岳 日帰り周回の登山データ(YAMAP)

今回歩いた周回ルート。左側が行きの千曲川源流コース、右側が帰りの十文字峠経由です
Screenshot
日時2026年9月19日(土)
ルート毛木平 → 千曲川源流 → 甲武信ヶ岳 → 甲武信小屋 → 三宝山 → 十文字小屋 → 毛木平(周回)
コースタイム9時間43分(撮影・休憩含む)
距離16.7km
歩数33,883歩
消費カロリー2,493kcal

毛木平駐車場へ。群馬から下道3時間半、夜中1時前に出発

うっちー
うっちー

お〜い!二人とも〜
迎えにきたよ〜😃

オコちゃん
オコちゃん

まだ夜中だよ〜😪
眠いよ〜💤

クマさん
クマさん

今日の場所は早めのスタート
なんですよね、出発しましょう🥱

まずは登山口の毛木平(もうきだいら)駐車場を目指して出発!

群馬からは下道で3時間30分ほどかかるので、午前1時前には家を出ました。
オコちゃんとクマさんは車の中でぐっすりです😴

駐車場に着いたのは4時くらい。
あたりはまだ真っ暗だったので少し仮眠をとって、多少明るくなってきた5時前に出発〜!

登山口の広い駐車場に並ぶ車と、奥に広がる針葉樹の林
下山後の毛木平駐車場。広々としています

駐車場にはトイレもあります。
長丁場なので、出発前に済ませておくと安心ですね😊

赤い屋根の木造トイレと舗装された通路
毛木平駐車場のトイレ
うっちーメモ💡

毛木平駐車場は無料。数えてはいませんが、50台くらいは停められそうな広さです。僕が行ったのは土曜日でしたが、そんなに混んでいませんでした😊
※写真は下山後に撮った写真なので明るいです。

赤い車止めのゲートと、白樺林に続く砂利道
ここから登山道のはじまりです

ここからが登山道!
靴紐をしっかり結んで出発しましょう👟

今回履いていった登山靴は、コロンビアのジオテラです。
ほかの登山靴と比べた感想は、こちらの記事で書いています👇

▶︎登山靴で迷ってるならこれ!キャラバンC1-02Sとコロンビア ジオテラを実体験で徹底比較

うっちー
うっちー

樹林帯は滑りやすいから
しっかり登山靴を履いて
出発しよう!


毛木平から千曲川源流へ。ヘッドライトで歩き出す沢沿いの道

うっちー
うっちー

暗いから足元に
気をつけてね〜

夜明け前の登山道 — ヘッドライトとウインドブラスト パーカで出発

今回は、くら〜い登山道を歩くところからスタート。
ヘッドライトは必須です🔦

9月の山の朝は、もう寒いですね。
僕はモンベルのウインドブラスト パーカを着て歩き始めました。
コンパクトにたためるので、脱いだあともザックに入れやすくて便利です。

暗い登山道は少し怖い感じがありましたが、不思議と歩けましたね。

夜明け前の暗い森の中、木々のトンネルの奥へ続く登山道
ヘッドライトの明かりだけが頼りでした


30分ほど歩くと、ようやくあたりが明るくなりはじめます。
この辺りから、やっと写真を撮れるようになりました📷

背の高い木々が並ぶ林の中に続く、苔に囲まれた登山道
明るくなってきた朝の登山道

明るくなるころには体も温まって、パーカは脱いでしまいました。

朝晩と日中で気温差が大きい秋の山では、暑くなったら脱ぐ・寒くなったら着るがとても大切。
こうして服を重ね着して体温を調整することを「レイヤリング」といいます。
汗で体が冷えると体力を奪われるので、長丁場の甲武信ヶ岳ではとくに意識したいポイントです。

レイヤリングの基本はこちらの記事でくわしく書いています👇
▶︎【登山の時なに着ていく?】安全で快適な登山服装は「レイヤリング」が基本!低体温症対策にも◎

秋冬の上着選びに迷っている方はこちらもどうぞ😊
▶︎【秋冬登山の準備】おすすめのマウンテンジャケットを紹介します!

沢沿いの登山道 — 水の音が心地よい千曲川源流コース

甲武信ヶ岳の登山道は、写真のように沢のすぐ隣を歩きます。
水の音が心地よくて涼しく、気持ちよく歩けました😊

「千曲川源流 4km」「甲武信岳」の道標と、奥を流れる渓流
源流まであと4km!

ときには長秒(シャッターを長く開けて水の流れをなめらかに写す撮り方)で撮りたくなるシーンも…

倒木の間を白く流れる渓流と、苔むした岩
水の音が心地いい
クマさん
クマさん

源流ってどんなのかな?🙄

オコちゃん
オコちゃん

あんなに大きい川になるんだから
すっごく水が出ているのかな?💧

ナメ滝 — 苔の岩をすべる滝で長めの休憩

歩き始めて約2時間で、ナメ滝に到着!

苔むした森の中、なめらかな一枚岩の上をすべるように流れ落ちるナメ滝
岩の上をすべるように流れるナメ滝。ここで長めの休憩です🍬

ここで少し長めの休憩。
お菓子を食べたり、ゼリーを飲んだり🍬

甲武信ヶ岳は山頂まで4時間を超える長丁場。
休みながらゆっくりいこう。
そのために早めに出発したのですから😊

苔の森 — 幻想的な緑の世界を進む

再び歩き出すと、そこは苔の世界。
すごく幻想的な場所でした✨

一面の苔に覆われた森の中を、木の階段と丸太の道が奥へと続く登山道
一面の苔の世界。幻想的な森が続きます✨
苔に覆われた木の根元に生えた、オレンジ色のキノコ
足元には小さなキノコも🍄

この辺りも、苔や沢が印象的な樹林帯が続きます。

苔に覆われた岩の間を、段になって流れ落ちる沢と森の木々
苔の岩の間を流れる沢。水の音に癒されます😊


源流まであと少し。

「至 千曲川源流 あと0.35km」の道標と、苔の斜面を流れる細い沢
源流まであと350m!


クマさんはややお疲れ気味です🐻

オコちゃん
オコちゃん

クマさんあともう少しだよ!

うっちー
うっちー

源流に着いたら休憩しよう☺️

クマさん
クマさん

んしょ💦んしょ💦
がんばる💪


千曲川源流に到着!日本一長い川の「最初の一滴」を見てきた

「千曲川 信濃川 水源地標」と書かれた木の柱
千曲川・信濃川水源地標

つきました!ここが千曲川源流です。
出発からすでに3時間を超えていました。

クマさん
クマさん

ふ〜😮‍💨
休憩きゅうけい💦

千曲川・信濃川水源地標 — 全長367kmの大河のスタート地点

苔に覆われた森の中、石の間を細くしみ出すように流れる千曲川の源流
源流の水はちょろちょろ。ここから367kmの旅が始まります

じつはこの登山道の途中に、長野県を流れる千曲川の源流があるんです。

千曲川は、新潟県に入ると名前が「信濃川」に変わります。
長野県側の千曲川が約214km、新潟県側の信濃川が約153km。
合わせて全長367km、日本一長い川です。

367kmといえば、新潟駅から上野駅くらいまでの距離。
その長い長い川が、最後は日本海に流れ込みます。

その最初の地点に立っているのが、この「千曲川・信濃川水源地標」。
甲武信ヶ岳の山頂直下、標高約2,200mのところにあります。
まわりはシラビソなどの針葉樹の森に囲まれていて、静かで神秘的な場所でした。

💡うっちーメモ

「千曲川」という名前は、川が千の数ほど曲がって流れる様子からついたといわれています。ちなみに、信濃川は古くは「大川(おおかわ)」と呼ばれていたそうですよ😊

源流の水はちょろちょろ — なぜこんなに少ないの?

オコちゃん
オコちゃん

あんなに大きい川なのに
一番最初に出てくるお水は
少ないんだね😳

源流付近は、水の出がそんなに強くありません。
そして、この写真が源流の水が出ている場所です。

苔の間からしみ出すように流れる、細い水の流れ
これが日本一長い川の、最初の一滴
クマさん
クマさん

最初はこんなにちょっとしか
流れてないんだね〜😲

不思議ですよね。
ここまで歩いてきた沢は、あんなに水の量が多かったのに、なんで源流はこんなに少ないんだろう?🤔

気になって調べてみました。

源流の水が少ない理由とは?

源流は尾根のすぐ下にあるので、雨や雪どけ水が集まってくる範囲がとても狭いんです。
そこから下っていくにつれて、まわりの小さな沢や湧き水がどんどん合流して、水が増えていきます。

つまり、僕たちが歩いてきた沢の水は、この一滴にたくさんの沢が足されていった結果だったんですね。

ちなみに千曲川・信濃川に雨が集まる範囲(流域面積)は、約11,900㎢。
新潟県とほぼ同じ広さなんだそうです。
このちょろちょろの一滴が、そんな大河になっていくと思うと、なんだか感動しませんか?😊

源流の水は飲める? — 僕は飲んでみたけれど…

源流の近くには、なんとコップが置いてありました。
もしかして、飲める…?

オコちゃん
オコちゃん

ん〜!!
すっごく冷たくて美味しい😆

クマさん
クマさん

源流ってなんだか贅沢な感じだね😋

うっちー
うっちー

僕もちょっと
飲んでみよ・・・

オコちゃんとクマさんも飲んでいたので、僕も少し飲んでみました。

ただ、あとから調べてみると、いくら源流でも、そのまま飲むのはあまりおすすめされていませんでした。
山の水には、動物のフンなどに由来する細菌がまじっている可能性があるからです。
飲むなら、煮沸するか浄水器を使うのが基本とされています。

※飲む場合は自己責任でお願いします。
ちなみに僕は、お腹を壊しませんでした(笑)

うっちー
うっちー

なんともなくてよかった〜😇

ここでも長めの休憩をとって、ラストスパートに備えます💪


源流から甲武信ヶ岳山頂へ。ガレ場と急登を越えて久しぶりの青空

オコちゃん
オコちゃん

よ〜し!
ラストスパート!

クマさん
クマさん

おにぎり食べたし
頑張るぞ〜💪

ここから先はガレ場(岩や石がゴロゴロした場所)が続きます。
ここまでですでに3時間を超えているので、疲れた足元で転ばないように慎重に進みます。

うっちー
うっちー

二人とも気を抜かずに
足元に注意してね☺️

稜線の分岐 — 甲武信ヶ岳への看板が見えたらあと少し

登山道いちばんの急登を登りきると、甲武信ヶ岳への看板が!
あともう少し!

「甲武信ヶ岳・甲武信小屋」「国師ヶ岳・金峰山」「千曲川源流・梓山」を示す分岐の道標
稜線の分岐。甲武信ヶ岳はこっち!

山頂直下の岩場 — 最後のひと踏ん張り

細い木々が立ち並ぶ樹林帯の中、苔の間を奥へと続く登山道
山頂まであと少し。樹林帯を進みます

樹林帯の稜線を抜けると、今度は岩場が!
あともうすこし!

森を抜けた先に続く、大きな岩がゴロゴロした急な登り
山頂直下の岩場。ラストスパート!

甲武信ヶ岳山頂 — 2,475mから見る青空と山並み

山頂ついたー!🎉
時刻は9時10分ごろ。出発から約4時間ちょっとでした。
途中でたくさん写真を撮っていたので、そのぶん時間がかかっています📷

「日本百名山 甲武信岳」の標柱と、石積みの前の木のベンチ
甲武信ヶ岳の山頂に到着!

雲は少しありましたが、遠くの山は青空。
久しぶりの青空で、写真を撮る楽しみが爆発しました📷

オコちゃん
オコちゃん

遠くの山もしっかり
晴れてるね〜☀️

青空の下に重なる山並みと、遠くに見える山々
山頂からの景色。遠くまで青空が広がります
うっちー
うっちー

久しぶりの青空は
気持ちいい〜🥹

緑の山並みが幾重にも重なり、遠くに青くかすむ山々と雲が広がる景色
久しぶりの青空。遠くの山まで見えました😊
クマさん
クマさん

絶景を見ながらのご飯は
美味しいですね〜😆

山頂でおにぎりやお菓子を食べながら、気持ちのいい風を浴びて。
日頃のストレスもスッキリです😊
山はやっぱりいいねぇ。


少し下って甲武信小屋でトイレ休憩。トイレ協力金は100円

さて、そろそろ下山しますか。
…と思ったら、クマさんがトイレに行きたいとのこと。

クマさん
クマさん

トイレ〜💦

うっちー
うっちー

この先に甲武信小屋があるから
行ってみよう👍

山頂から少し下ったところに甲武信小屋があるので、寄ってみることにしました。

丸太を積んだ壁の甲武信小屋と、前に置かれた木のベンチ
丸太づくりの甲武信小屋

すごく立派な小屋です。
今回はトイレをお借りしただけですが、トイレは協力金100円でした。

山のトイレの協力金がなぜ必要なのかは、こちらの記事で書いています👇
▶︎【登山マナー】山のトイレ協力金はなぜ必要?実体験で知った山の裏側

小銭は多めに持っていくと安心ですよ😊

クマさん
クマさん

ふぅ〜
小屋があって助かりました😮‍💨

オコちゃん
オコちゃん

よし!
駐車場に戻ろう!


帰りは三宝山・十文字峠へ。軽い気持ちで選んだ周回ルートが鬼ハードだった

さて、それでは毛木平駐車場に向けて下山しましょう!

オコちゃん
オコちゃん

ねぇねぇ!
こっちから帰らない?

ここでオコちゃんから、帰りは別の道にしない?という提案が。
この先には埼玉県の最高峰・三宝山があるみたいです。

クマさん
クマさん

埼玉の最高峰!
いきましょう😃


クマさんも、こっちから帰りたい!と乗り気。

まぁ、早めに出てきたからまだ日没まで時間あるし

ヤマップのマップにもある登山道だし

うっちー
うっちー

よし!僕も行ったことないから
行ってみよう😄

しかし、3人は後悔します。

こちらから帰るのは、鬼ハードでした…😂

三宝山 — 甲武信ヶ岳より高い埼玉県の最高峰2,483m

「三宝山」「十文字小屋」「大弛峠」を示す道標
三宝山・十文字小屋方面へ

序盤はゆるやかな道で、ひと安心。

細い木々が立ち並ぶ森の中、苔と低い草の間をゆるやかに続く土の登山道
序盤はこんな歩きやすい道。このときはまだ余裕でした😊


そして到着したのが三宝山です。

「三宝山 2483m 埼玉県」の標柱がある山頂
埼玉県の最高峰・三宝山
オコちゃん
オコちゃん

埼玉の最高峰
思ったより地味だなぁ🤣

標柱には2,483mの文字。
じつは、さっき登った甲武信ヶ岳(2,475m)より、ちょっとだけ高いんです😳

アップダウンの岩場と鎖場 — 出発から6時間超えの試練

苔に覆われた大きな岩の前に立つ「大山・十文字峠」「三宝山・甲武信岳」の道標
大きな岩が目印の分岐
クマさん
クマさん

なんかだんだんすごい
登山道になってきたような・・

ここからがだんだん本番。
アップダウンの激しい岩場と鎖場の連続です。

オコちゃん
オコちゃん

なにこの坂は〜😱

木の根と岩がむき出しになった、森の中の急な登山道
さっきまでのゆるやかな道はどこへ…

登ったら鎖で降りる・・・

岩場に取り付けられた鎖と、切り立った岩の斜面
鎖場も出てきます。慎重に!
クマさん
クマさん

え〜ん😭
せっかく登ったのに〜💧

この時点で、出発からすでに6時間以上。
オコちゃんもクマさんもヘロヘロです。
僕も久しぶりの登山だったので、これはこたえました😂

うっちー
うっちー

みんな、来ちゃったもんは
しょうがない!
ケガなく帰ろう😭

それでも、朝早くから行動していたので、日没まではまだまだ時間があります。
行動食もたくさん持ってきていたので、休み休み、無理せず下っていきます。

今日の行動食は、かりんとう饅頭😋

手のひらにのせた、こしあんのかりんとう饅頭
今日の行動食はかりんとう饅頭
💡うっちーメモ

十文字峠経由の周回ルートは、岩場・鎖場のアップダウンが続きます。疲れがたまった後半に歩くことになるので、周回するなら朝早く出発して、時間と体力に余裕を持っておくのがおすすめです。

十文字小屋 — 空腹を救ってくれたきのこうどん

あともう少しのところで、3人ともお腹がすいて、もう動けない…

と、そこに「きのこうどん」の看板が!
寄るか!十文字小屋!

霧の中に建つ「十文字小屋」の看板がある木造の小屋
霧の中の十文字小屋

中に入ると、女将さんと男性の従業員の方が、ちょうどお昼ご飯を食べようとしているところでした。
それでも、快くきのこうどんを作ってくれました😭

木のお盆にのった温かいきのこうどんと、七味の缶
十文字小屋のきのこうどん。体にしみる〜

みんなで一緒に食べながら、山の話に花が咲いて、すごく楽しい時間でした😊

十文字小屋は、先代から続く老舗の山小屋。
宿泊もできるので、みなさんもぜひ利用してみてください。

💡うっちーメモ

十文字小屋のきのこうどんは1,000円でした。疲れた体に、温かいうどんがしみわたります😋

オコちゃん
オコちゃん

きのこうどん美味しかった!

クマさん
クマさん

山の話をしながら
みんなで食べて楽しかった〜😆

うっちー
うっちー

いっぱい元気もらったね!
よし!帰ろう☺️

十文字峠から毛木平へ — 元気を取り戻して最後のひと頑張り

元気になったので、もうひと頑張り!

やっぱりお腹がいっぱいになると、元気が出ますね。
疲れがたまったときは、無理せず休みながら、食べながら。
これが鉄則です👍

木々の間をまっすぐ続く、ゆるやかな林道
ゴール前のゆるやかな道にほっとします

そして無事、毛木平駐車場に帰ってきました!
撮影・休憩込みで9時間43分。
長い長い1日でした😂

うっちー
うっちー

二人とも
今日はよく頑張ったね❤️‍🔥

まとめ:甲武信ヶ岳は日帰りOK!ただし早出と時間の余裕が大切

最後にまとめいきましょう!
今回は毛木平から千曲川源流コースで山頂へ。帰りは十文字峠経由で下山する周回ルートを歩いてきました!

・甲武信ヶ岳は日帰りで登れる。ただし周回は9時間43分・16.7kmの長丁場(撮影・休憩込み)
・周回するなら朝5時には歩き始めることが大切
・初心者の方や初めての方は、沢沿いの千曲川源流コースを往復(ピストン)するのがおすすめ
・十文字峠経由の帰り道は、岩場・鎖場のアップダウンが続くハードな道
・日本一長い川・千曲川の「最初の一滴」に出会えるのが、この山ならではの魅力

沢の音を聞きながら歩ける甲武信ヶ岳は、時間はかかるけれど、そのぶん思い出の多い山でした。
「日帰りで百名山に挑戦したい」「千曲川の源流を見てみたい」という方は、時間に余裕をもって、ぜひ訪れてみてください😊


オコちゃん
オコちゃん

もう〜十文字コースきつかったよ〜
こっちから帰ろうって言ったのはだれ〜??😮‍💨

クマさん
クマさん

言い出しっぺはオコちゃん
でしょ〜😂

あなたの登山が楽しく安全でありますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊

コメント

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