
今日は秋登山がシーズンを迎える前に僕が実際に数年着用していてみんなにもオススメできるマウンテンジャケットを紹介するよ😊

山の秋はみんなの住んでいる場所よりも早く寒くなるからあったかい格好して遊びにきてね☺️
こんにちはー!うっちーです🏔️
秋といえば登山に最高の季節🍂
夏の暑さも落ち着き、空気が澄んで景色もきれいに見えるベストシーズン、特に紅葉を撮影するのは一年でとても楽しみにしているイベントです🍁秋の味覚を楽しみながら登山なんて最高😆
でも同時に、秋の山は「朝晩の冷え込み」や「急な天候の変化」があるので、服装選びを間違えると楽しさが半減してしまうことも…。
特にテント泊や小屋泊をするなら朝晩と昼まで気温が全然違うので気を付けたいところ⚠️
そこで今回は、これから秋山に挑戦したい初心者の方に向けて、おすすめのジャケットや装備をご紹介します!
秋登山の特徴と注意点
秋の登山には次のような特徴があります。
- 朝晩の冷え込み:標高1,500m以上では朝の気温が一桁になることも
- 日中はまだ汗をかく:行動中は汗で体が冷えやすい
- 天候が変わりやすい:冷たい風や急な雨に注意
👉 だからこそ大切なのは、**「体温調節ができる服装」**です。
すぐ脱げてすぐ着られるレイヤリングを意識しましょう。
秋登山の服装レイヤリングの基本

秋の登山では「3層構造」で考えるのがおすすめです。
- ベースレイヤー(肌着)
速乾性のあるTシャツやインナー。汗冷え防止に必須! - ミドルレイヤー(中間着)
薄手のフリースやシャツなど。休憩時の冷え込み対策に。 - アウター(防風・防水ジャケット)
風や雨を防ぎ、体温をキープ。これが秋登山の要です!
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【登山の時なに着ていく?】安全で快適な登山服装は「レイヤリング」が基本!低体温症対策にも◎

こちらに記事でも詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてね✅
秋の立山で体感した「朝と昼の服装の違い」
2024年10月12日〜14日、立山へ小屋泊をした時の実体験🗣️
朝6時前、剣御前で剱岳を撮影をしていたときは気温が低く、ダウンジャケットを着込んでいないと寒さに耐えられないほど。吐く息も白く、手袋も必須の冷え込みでした。寒さを凌ぎながらカメラを構えて、ようやく落ち着いて撮影できる、そんな状況です。
ちなみにこの時来ていたのはノースフェイスのバルトロライトジャケットです😊

ところが日が高くなり、昼間に稜線を歩いていると気温は一変。長袖Tシャツ一枚でちょうどよく、歩いていると汗ばむくらい。先ほどまでの厚着が嘘のように、軽装で快適に過ごせました。

このように、秋山は朝と昼で気温差がとても大きいのが特徴です。もし準備不足だと「朝は寒さに震える」「昼は汗だくで不快」となり、せっかくの登山を楽しめなくなってしまいます。
だからこそ秋の登山では、事前にしっかりと知識をつけて、レイヤリング(重ね着)で調整できる装備を持っていくことが大切です。ダウンやフリースといった防寒具はもちろん、行動中にすぐ脱ぎ着できる服装を準備することで、安全で快適に登山を楽しむことができます。
自然の美しさを味わえる秋山ですが、その分、寒暖差の厳しさもあります。これから秋の山に行く方はぜひ「朝と昼の服装の違い」を意識して準備してみてくださいね🍂

服装に注意して秋山を全力で楽しも〜😆
秋登山におすすめのジャケット
ここからは、僕も使っていて安心できるおすすめジャケットをご紹介します。
モンベル ウインドブラストパーカ(ターコイズ)

✅急な風や小雨に対応できる防風・撥水性
薄いのに防風も撥水性もありお昼休憩の時や小屋泊の夜など少し肌寒くなったときにサッと着られる一枚があると本当に便利です!一年中重宝すること間違いなし!
✅たたむと手のひらサイズになる軽量設計
こちらは実際に畳んだ写真を載せておきます、これなら一年中ザックの中に忍ばせておいてもいいかも

ノースフェイス バルトロライトジャケット
高い保温性を誇り、真冬の山岳でもしっかり身体を守ってくれるアウター。光電子ダウンを使用しており、効率的に体温を反射・保温してくれるため、冷え込みが厳しい時間帯でも安心です。さらに、防風性や撥水性にも優れているので、風の強い稜線や突然の小雨や雪にも対応できます🌧️
実際に着てみると、とにかく暖かいのに軽いというのが一番の感想です。重ね着を少なくできるので動きやすく、荷物も減らせます。(その分ダウンがかさばりますが・・・)秋の早朝や冬の低山ハイクだけでなく、街でもスタイリッシュに着られるので、登山と日常を両立できる一着です。
秋の山に行くなら、ぜひ防寒対策を万全に。バルトロライトジャケットは、安心感と快適さを与えてくれる“相棒”のような存在になるはずです。
ノースフェイス クライムライトジャケット
秋の登山で欠かせないのが「防風・防水対策」です。日中は快適に歩けても、稜線で強い風が吹いたり、急に雨が降り出したりするのは山ではよくあること。そんな時に頼りになるのが、THE NORTH FACE(ノースフェイス)のマウンテンジャケットです。
マウンテンジャケットは1985年の登場以来、多くの登山者に愛され続けてきた定番モデル。最大の特徴は、ゴアテックス素材を使った高い防水透湿性と耐久性です。強風や雨をしっかり防ぎながら、蒸れにくく快適に行動できるのが魅力。シンプルで無駄のないデザインなので、登山だけでなくタウンユースでも使いやすいのもポイントです。
バルトロライトジャケットとの違い
同じノースフェイスの人気アウターでも、バルトロライトジャケットとマウンテンジャケットは役割が異なります😊
- バルトロライトジャケット
→ 「ダウンによる圧倒的な保温力」が最大の特徴。真冬の厳しい寒さや早朝の冷え込みに最適。 - マウンテンジャケット
→ 「防風・防水に強いシェルジャケット」。アウターとして風や雨から身を守り、中にフリースやダウンを重ね着することで秋から冬まで幅広く対応できる。
つまり、
- 寒さ対策ならバルトロ
- 風や雨に備えるならマウンテンジャケット
というイメージです。
秋登山にあると便利な持ち物
ジャケット以外にも秋ならではのアイテムを揃えておくと安心です。
- 薄手の手袋
- ネックゲイターや薄手ニット帽
- コンパクトにしまえるレインウェア
- 行動食(チョコ・ナッツ・羊羹など)
これらがあるだけで、体温管理やエネルギー補給がとても楽になります。
まとめ
秋登山は空気も澄み、景色も美しく、まさにベストシーズンです。
ただし、油断すると「寒さ」や「天候の変化」で大変な思いをすることも…。
だからこそ、快適で安心できるジャケット選びが重要。
しっかり準備をして、秋ならではの澄んだ景色と気持ちの良い山歩きを楽しみましょう!

夏から秋になり衣替えの時期!登山をするなら早めの衣替えをして秋山登山を楽しもう☺️オコちゃん秋も一緒に登山行こうね〜🏔️

うん!行こう行こう😆美味しいものいっぱい食べるんだ〜🐾
あなたの登山が楽しく安全でありますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
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